大腸・肛門外科

大腸肛門科

診察

当院ではおなかとお尻の診療を行います。

診察の流れ

1.ご来院&受付

事前のweb問診をお願いしております。

2.問診

問診票を元にどのようなことが気になるか、困っているかお話をうかがいます。

3.診察

横向きの姿勢になっていただき、下着を膝まで下げていただきます。
まずは見て診察→人差し指での診察→肛門鏡という器械で肛門の中を診察となります。

4.説明

診断や今後の治療の選択肢などのお話をします。

  • 問診できちんとお話をうかがい、ある程度診断を想定した上で診察すると、「一番羞恥心を伴う直接診察する時間が短くて済む」と肛門科医に成りたての頃に習いました。
  • 場合によっては大腸内視鏡検査など、追加検査のお話をします。
  • まさに今、痛みが強い場合は無理には診察しません。多くの場合は裂肛であり、まずは軟膏治療などで落ち着いたところで再度診察になります。(少なくとも私が学んだ施設ではそのように教えられました。がんなどの疾患が隠れている場合もあり、一応、後日一度は診察させていただくことを推奨しています。)
日帰り肛門手術について詳しくはこちら

診察代の目安

おおよその目安(3割負担の場合)

初診料 1,800円~2,000円
再診料  1,000円前後
大腸内視鏡検査  6,000円〜7,000円
大腸ポリープ切除や組織検査  20,000〜30,000円
日帰り肛門手術  30,000〜50,000円前後

※VIO脱毛についてはこちらをご覧ください